「世界遺産をめぐる諸問題―百舌鳥・古市古墳群と沖ノ島から考え… 歴史・文化遺産を考える
  • 教室開催

  • 辻田 淳一郎(九州大学准教授(考古学))
講師詳細

 福岡県の宗像・沖ノ島と関連遺産群は2017年に、大阪府の百舌鳥・古市古墳群は2019年にそれぞれ正式に世界文化遺産に登録されました。2つの世界遺産の時代背景ともに、この両者が世界文化遺産に登録されたことの意義について考えたいと思います。

★会場は、朝日カルチャーセンター福岡教室を予定していますが、状況に応じて遠隔授業形式になる場合もあります。ご了承下さい。

【九州大学文学部提携講座】
近年の歴史学では、現代社会の中で歴史学やその成果がどのような意義を持つのかということが広く問われ続けています。本講座では、歴史学の成果からみた世界遺産や文化財・遺跡・歴史的建造物の保存・保護といった問題について、最前線で調査・研究を進める教員がわかりやすくお話しします。

この講座は終了しました
日程
2021/7/17
曜日・時間
第3 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。


※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

辻田 淳一郎(ツジタ ジュンイチロウ)
1973年長崎県生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科(学府)博士後期課程単位取得退学。福岡県教育庁文化財保護課、九州大学大学院人文科学研究院専任講師を経て現職。
博士(比較社会文化)。
専門:日本考古学。主な研究テーマは日本列島の古代国家形成過程に関する比較考古学的研究。弥生時代~古墳時代の遺跡から出土する物質文化の分析を基礎として、社会の複雑化の実態解明やその相対化を目指しつつ研究を行っている。
著作:「威信財システムの成立・変容とアイデンティティ」田中良之・川本芳昭編『東アジア古代国家論―プロセス・モデル・アイデンティティー』(すいれん舎,2006)、『鏡と初期ヤマト政権』(すいれん舎,2007)、『同型鏡と倭の五王の時代』(同成社,2018)、『鏡の古代史』(角川選書,2019)など