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日本書紀
  • 教室開催

  • 松木 俊暁(福岡大学非常勤講師)

 最近の古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。意味を取りつつ本文(原文は漢文ですので、読み下し)を読み、その周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。4月からは(前学期から引き続き)、第16代・仁徳天皇紀(巻第十一)から読み始めて、第19代・允恭天皇紀(巻第十三の前半)まで読み進める予定です。
 高殿に登り、家々から竃の煙が上がっていないことを見て民の貧しさを知り、税を免除する仁政をしいたとの逸話をもつ仁徳天皇。そして、その息子の三兄弟が次々と即位したのが、履中・反正・允恭の三天皇です。これらは、巨大古墳(大仙陵古墳や誉田御廟山古墳)から分かるように、ヤマト政権が大阪平野を基盤として大王権力を強めていった5世紀に相当する部分であり、また中国史書『宋書』に記された「倭の五王」の時代でもあります。そういった史実もふまえつつ、また古事記などと対比しながら、あるいは国文学や考古学などの知見も加えつつ、読み解いていきたいと思います。


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この講座は終了しました
日程
2021/7/3, 7/17, 8/7, 8/21, 9/4, 9/18
曜日・時間
第1・第3 土曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 14,520円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
本は、岩波文庫の「日本書紀(1~5)」を基に進めます。ご持参ください。


※設備費は、教室維持費です。