大河ドラマのヒーローたち4(戦国時代篇)映画はどう描いたか?
お市の方の三姉妹
- 教室開催
- 西村 雄一郎(映画評論家)
日本史に名を刻む人たちは、国難や危機をどのようにして乗り越えてきたのか? なぜそれができたのか? 事件の概要を述べるとともに、テレビドラマや映画を使って比較します。日本史のなかでも、特に人気の高いヒーローに焦点を当て、同じヒーローが作品ごとに、どう描かれているかの違いを検証しながら、その人物の歴史的意義を探ります。歴史と大河ドラマと映画が一遍に学べる講座です。
今回は、お市の方の三姉妹(大河ドラマ「お江」、映画「大坂城物語」「秀頼と千姫」)をとりあげます。
*変更する場合もあります
●1月 9日【毛利元就】……大河「毛利元就」
●1月23日【大友宗麟】……正月時代劇「大友宗麟」
●1月30日【黒田官兵衛】……大河「黒田官兵衛」
●2月13日【お市の方の三姉妹】……大河「お江」 映画「大坂城物語」「秀頼と千姫」
●2月20日【井伊直政】……大河「おんな城主直虎」映画「切腹」
●2月27日【関ケ原の武将たち】…大河「葵徳川三代」、TBSドラマ「関ケ原」映画「関ケ原」
この講座は終了しました
- 日程
- 2023/2/13
- 曜日・時間
- 月曜 13:00~15:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,003円 一般 3,333円
- 設備費(税込)
- 110円
- 持ち物など
- ※設備費は、教室維持費です。
※継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。
※この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
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講師詳細
- 西村 雄一郎(ニシムラ ユウイチロウ)
- 佐賀市生まれ。早稲田大学演劇科を卒業後、渡仏し、映画雑誌「キネマ旬報」パリ駐在員。帰国後、映像ディレクター。1985年から古湯映画祭の総合プロデューサーを務め、その功績により佐賀新聞文化奨励賞。川口市の「映像ミュージアム」の総合アドバイザー。佐賀新聞連載コラム「シネマ・トーク」は30年を超え、新聞連載の最長記録を更新中。昨年はモスクワ映画祭から招待され、黒澤明シンポジウムで日本代表として講演を行った。著書は「巨匠たちの映画術」(キネマ旬報社)、「黒澤明と早坂文雄」(筑摩書房)、「ぶれない男 熊井啓」(新潮社)、「黒澤チルドレン」(小学館文庫)など。