日本人のルーツを考える ―古墳時代の渡来人―

  • 松下 孝幸(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム館長)
講師詳細

古墳時代には日本列島のほぼ全域にわたる倭政権が成立し、中国では三国時代から南北朝の時代、朝鮮半島でも高句麗・百済・新羅・加耶が分立する競合の時代になります。この古墳時代にも海外から日本に来た人々が大きな役割を果たし、技術革新をもたらしました。大半の渡来人のルーツは朝鮮半島です。また逆に、主に北部九州から海外に渡来し、現地で活動した人々も居ました。今回は、古墳時代を前期・中期・後期の3時期に分け、そうした渡来人の様相と役割を、考古学(土器)や人骨の研究成果から明らかにします。

9月14日(土) 人骨からみた渡来人(2) 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム館長松下孝幸
古墳時代における日韓交流を人類学的に検証できるか、検討してみます。





この講座は終了しました
日程
2019/9/14
曜日・時間
第2週 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,132円 一般 3,456円
設備費(税込)
108円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。


※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

松下 孝幸(マツシタ タカユキ)
1950年長崎市生まれ。専門は形質人類学(自然人類学)。1976年長崎大学医学部助手(解剖学第二教室)、1981年同講師、1986年同助教授を経て、1993年から「土井ヶ浜遺跡・人類学ミュ-ジアム」館長。医学博士。中国、台湾、韓国で古人骨の調査をおこない、日本人のルーツを明らかにする研究を続けている。