おとなのための恐竜学 九州の化石から読み解く 恐竜たちの世界

  • 池上 直樹(御船町恐竜博物館 主任学芸員)
講師詳細

 「ミフネリュウ」ってご存知ですか? 1979年、熊本県御船町で発見された、日本初の肉食恐竜の化石です。今年はその発見からちょうど40年になります。今年1月には同じ熊本県で国内最古級とみられる化石の発見が報じられるなど、この間、九州でも恐竜の化石の発掘が相次ぎ、太古の地球の姿が徐々に分かってきました。
 恐竜についての研究も日々進み、新たに多くのことが分かってきています。モンゴルや米・モンタナなど海外での発掘調査にも参加され、御船町恐竜博物館の立ち上げから携わる主任学芸員の池上直樹さんに、「恐竜研究の今」についてお話しいただきます。

お申し込み
日程
2019/10/30
曜日・時間
水曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,640円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。



※受講手続きは事前にお済ませ下さい。当日入金は、受講料に200(税別)円を加えた金額で承ります。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

池上 直樹(イケガミ ナオキ)
1968年(昭和43年)熊本県生まれ。1993年熊本大学大学院教育学研究科修了。2007年九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学(社会人特別選抜)。博士(理学)。熊本市立西山中学校教諭、上益城教育事務所指導主事(御船町派遣)を経て、1998年から御船町恐竜博物館学芸員、2008年から同館主任学芸員。2018年からモンタナ州立大学付属ロッキー博物館協力研究員(Reseach Associate)を兼任。専門は古生物学,層序学。御船層群の恐竜をはじめとする脊椎動物化石に関する研究や、白亜系の層序と堆積環境に関する調査・研究に従事。1996年にはモンゴル国ゴビ砂漠でのモンゴル高原国際恐竜発掘調査プロジェクトに参加。著書には「恐竜学がわかる」(アエラムック:朝日新聞社)、「日本恐竜探検隊」(岩波書店)の執筆分担がある。モンタナ州立大学附属ロッキー博物館と連携した「プレパレーションプロジェクト」など、他の機関と連携した研究・教育活動にも積極的に取り組んでいる。