渋沢栄一の『論語講義』

  • 柴田 篤(九州大学名誉教授)
講師詳細

 「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一(1840~1931)は、実業と学問、経営と道徳との合一を説く「論語と算盤」という考え方でも有名です。彼には『論語』に対する精緻な知識と深い理解とがありました。晩年の口述筆記である『論語講義』は、『論語』を語りながら『論語』を跳び越えていきます。しばし、青淵(せいえん)翁の自由自在な講義に耳を傾けてみませんか。

※「やさしく学ぶ『論語』の教え」の公開講座です。

お申し込み
日程
2021/5/6
曜日・時間
第1 第3 木曜 10:00~11:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,640円 一般 2,970円
設備費(税込)
110円
持ち物など
プリント資料(講師による現代語訳)を配付して使用いたします。
筆記用具をお持ちください。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

柴田 篤(シバタ アツシ)
九州大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。九州大学助手、福岡教育大学助教授を経て、九州大学文学部(中国哲学史講座)教授、同大学院教授。九州大学大学院人文科学研究院長、同人文科学府長、同文学部長等を歴任。現在、九州大学名誉教授。専攻分野は中国哲学史。特に中国近世儒学思想(朱子学・陽明学)及び日本におけるその展開、また明末清初における天主教(カトリック)と中国思想との対話などを研究。著述は、『中村惕斎』(叢書・日本の思想家11、明徳出版社、1983)、『天主実義』訳注(東洋文庫728、平凡社、2004)など。