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日本書紀
  • 教室開催

  • 松木 俊暁(福岡大学非常勤講師)

 最近の古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。意味を取りつつ本文(原文は漢文ですので、読み下し)を読み、その周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。10月からは(前年度から引き続き)、第27代・安閑天皇紀(巻第十八)から読み始めて、第29代・欽明天皇紀(巻第十九)の半ばまで読み進める予定です。
 入り婿の形で皇位を継いだ継体天皇の没後、尾張氏腹の安閑天皇・宣化天皇の兄弟が相次いで皇位につきます。両天皇の治世には全国に屯倉が、また博多湾沿岸に那津官家が設置され、地方に対する支配力が強まった時期でもありました。次に即位したのは、継体天皇の「嫡子」欽明天皇です。欽明紀には所謂「任那日本府」の記事など、朝鮮半島関係の記事が多く見られます。加耶諸国が滅びるなど、ヤマト政権の朝鮮半島経営に暗雲が立ちこめる時期でもありました。
 6世紀に相当する、この近辺の記事は一定の検討は必要なものの、歴史的事実を反映ししたものだと考えられています。引き続き、他史料と対比しながら読み解いていきます。



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お申し込み

注意事項

今期は13回です。(10/29もあります。) 

日程
2022/10/1, 10/15, 10/29, 11/5, 11/19, 12/3, 12/17
曜日・時間
第1・第3 土曜 10:30~12:00
回数
7回
受講料(税込)
会員 16,940円 
設備費(税込)
770円
持ち物など
本は、岩波文庫の「日本書紀(1~5)」を基に進めます。ご持参ください。


※設備費は、教室維持費です。