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フランス文学へのいざない ~洗練されたフランス古典劇
- 持田 明子(九州産業大学名誉教授)
今季は、17世紀以来の古典劇の誕生からフランス大革命前夜までの主要な演劇作品の過程―コルネイユの『ル・シッド』(1637)に始まり、ほぼ1世紀後のボーマルシェの『フィガロの結婚』(1784)まで―を辿ってみましょう。モリエールが当時流行のスペインの放蕩者ドン・ファン伝説に材をとった『ドン・ジュアン』(1665)、並びに、その代表作の1つ、すぐれた性格喜劇として評価の高い『人間ぎらい』(1666)、そして、ラシーヌの傑作『フェードル』(1677)を選んでみました。17世紀、18世紀の芝居小屋や劇場に詰めかけた、芝居好きの観客の反応を想像しながら、作品を鑑賞するのも楽しいですね。
★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。
- 日程
- 2021/4/5, 5/31, 6/7
- 曜日・時間
- 第1 月曜 10:30~12:00
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 7,689円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- 筆記用具をお持ちください。
※設備費は、教室維持費です。
※継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。