• トライアル可

村上春樹における祈りと救済

  • 岡野 進(元九州大学言語文化研究院教授)

 高度経済成長の波に乗り、「機嫌が良くて、何が悪い」とばかりに、「軽さ」を売りに、都会的でスタイリッシュな作品で世に出た村上春樹。しかし、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』以降、村上は自分が作った世界を破壊するような「ネクラ」な人物を作品に登場させます。『ねじ巻き鳥クロニクル』の間宮中尉、牛河、笠原メイ、『1Q84』の牛河、NHKの集金人、青豆などに焦点をあて、村上の描く祈りと救済について考えます。


初期の作品
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
『国境の南、太陽の西』
『ねじ巻き鳥クロニクル』

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お申し込み
日程
2021/4/3, 4/17, 5/1, 6/5, 6/19, 6/19
曜日・時間
第1・第3 土曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 15,180円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。
その他
※設備費は、教室維持費です。
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