ラジオが育てた除夜の鐘 文化と観光が結びつくときー九州大学大学院提携講座
  • 教室開催

  • 平山 昇(神奈川大学国際日本学部准教授)

 ※教室受講はこちらです。
 年越しの風物詩としてなじみ深い除夜の鐘は、実は大正時代までにはマイナーな存在でしたが、ラジオ放送が年越し番組でとりあげることで注目されるようになりました。ラジオという新しいメディアによって「伝統」を装ったあらたな「音の風物詩」が作られていく過程を解き明かします。
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 九州大学大学院地球社会統合科学府の提携講座。
 近年、国の政策の一環として、文化資源を観光に活用することが強く求められるようになりました。こうした動きは、地域の文化を見つめ直す契機となり、そのポテンシャルの高さを再発見できるという点などでメリットがあるものの、一方で非常に多くの問題もはらんでいます。また、文化と観光が結びつくのは今に始まったことではなく、近現代の歴史を見つめ直してみても、新たな伝統や歴史語りが誕生する契機ともなっていました。本講座では、文化と観光が結びつくとき、どのような現象や影響があらわれたのかという点に焦点を絞り、実例を素材としてお話ししていきたいと思います。(各講座のタイトルは、いずれも仮題です。Zoomによる遠隔授業方式となる場合があります)

10/1 「西の京山口」の誕生 伊藤幸司(九州大学大学院地球社会統合科学府教授)
11/5 ヒマラヤと福岡の山岳観光をフィールドワークする 古川不可知(九州大学大学院地球社会統合科学府講師)
12/3 ラジオが育てた除夜の鐘 平山昇(神奈川大学国際日本学部准教授)
2023年
 1/7 博多ドンタクの近代史 ―なぜ日程の変更が繰り返されたのか?― 平山昇(神奈川大学国際日本学部准教授)
 2/4 中国の少数民族観光 長谷千代子(九州大学大学院地球社会統合科学府准教授)
 3/4 文化財・遺跡の観光化について 田尻義了(九州大学大学院地球社会統合科学府准教授)

 ★会場は、朝日カルチャーセンター福岡教室です。
 ※九州大学大学院地球社会統合科学府は、2014年に発足してすでに8年が過ぎました。2017年10月から朝日カルチャーセンターとの提携講座を開講しています。

お申し込み

注意事項

こちらは教室受講用の受付になります。オンライン受講はこちらからお申込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/fukuoka/c10bad39-5c69-e098-44ed-62fdf8796157

日程
2022/12/3
曜日・時間
第1週 土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。

※設備費は、教室維持費です。