地域による災害の格差 〈格差〉を読み解く―学際的な視点から⑥ 九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座

  • 仙田 量子(九州大学准教授)

 1970年代以降、先進国においては経済的な格差の拡大がみられ、一部の人々への富の集中が問題視されています。一方で、格差の問題は経済分野にとどまるものではありません。政治や医療、健康における格差やさまざまな分野におけるジェンダー・ギャップ、観光や災害のリスクにおける地域間格差など、格差はあらゆる領域にみられます。本講座においては、格差を貧富の差のみならず、社会的不平等や地域間の差異などを含むより広い概念と捉え、地理学、政治学、社会学、文化人類学、地球科学などの学際的な観点からこの問題について考えます。「格差とは何か」という問いに始まり、さまざまな格差が生み出されるメカニズム、そしてその政治的・社会的・文化的影響などについて検討していきます。

3月6日 地域による災害の格差        仙田 量子 准教授

 世界のさまざまな地域において、起こりやすい災害は異なっており、また災害の少ない地域も存在しています。比較的安定した地域であろうと想像される先進国間においても、起こりやすい災害が存在します。本講義では、これらの違いや、その違いから生まれる現在の格差社会について地球科学的な視点から紹介します。


★会場は、朝日カルチャーセンター福岡教室です。

※九州大学大学院地球社会統合科学府は、2014年に発足してすでに5年が過ぎました。2017年10月から、朝日カルチャーセンターとの提携講座を開講しています。

この講座は終了しました

注意事項

新型コロナウイルス対応などで、オンラインでの遠隔授業方式(講師↔教室)となる可能性があります。

日程
2021/3/6
曜日・時間
第1週 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。
※設備費は、教室維持費です。