- トライアル可
黄金の国チパング〔日本国〕
「マルコ・ポーロが旅したシルクロード」一日公開講座
- 教室・オンライン同時開催
- 大津 忠彦(筑紫女学園大学非常勤講師)
マルコ・ポーロ(1254 - 1324年)は、ベネチア(ベニス)の商人として、欧州~中東~中央アジア~東アジア~東南および南アジアにおよぶ遥かな「シルクロード」旅程を遊歴しました。
実体験や伝聞の口述記『東方見聞録』でいきいきと活写される「パクス・モンゴリカ*」時代。波乱万丈の長旅を経て、いよいよ「チパング(日本)」についての語りが始まります。
*13世紀から14世紀、ユーラシア大陸を支配したモンゴル帝国の覇権による安定した時代
〈ご案内事項〉
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・受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。
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- 日程
- 2023/6/14
- 曜日・時間
- 水曜 15:30~17:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 2,640円 一般 3,190円
- 設備費(税込)
- 220円
- 持ち物など
- 筆記用具をお持ちください。
- その他
- ※設備費は、教室維持費です。
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講師詳細
- 大津 忠彦(オオツ タダヒコ)
- 1952年生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程(考古学)単位取得満期退学。専門は西アジア考古学。出光美術館(東京都丸の内)学芸員、中近東文化センター(東京都三鷹市)研究員、帝京平成大学(千葉県市原市)助教授を経て、筑紫女学園大学文学部アジア文化学科教授、大学付属図書館長(平成30年3月退職)。現在、筑紫女学園大学非常勤講師。久留米市文化財収蔵資料審議会会長。筑紫野市歴史博物館協議会会長。
1978~79年イラク遺跡発掘調査、1985~88年トルコ遺跡発掘調査、1990~2001年イラン遺跡踏査のほか西アジア、欧州各地の主要博物館資料調査に従事。2002~2005年イラン文化遺産観光庁考古学研究所との共同考古学調査(日本学術振興会科学研究費補助金事業)の研究代表者を務める。2009、2011年度にはイラン国立博物館(テヘラン)所蔵考古資料の調査・研究を実施(広島大学と共同)。著書に『西アジアの考古学』(同成社)や『バビロニア都市民の生活』(同成社)、『古代イランの歴史』(日本イラン協会)などがあるほか、イラン関連企画展図録編著として『古代イランの土器』、『ギーラーン-緑なすもう一つのイラン-』、『ペルシア残照-中近東文化センターのイラン踏査-』(以上中近東文化センター)、『古代イラン秘宝展』、『ペルシアの宝物』(岡山オリエント美術館)、『ペルシャ文明展』(朝日新聞社、東映)他多数。
また、おもに松本清張の文学作品などを通して、考古学の社会的受容形態を研究している。