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ドイツ歴史紀行
ー都市と城塞ー
- 教室開催
- 神寳 秀夫(九州大学名誉教授)
ドイツは「都市の国」と言ってよいほどに、各地に魅力ある都市を創ってきました。それらの多くは、中世盛期に城主の保護のもとで建設・再建されました(市民という言葉の語源は「城塞防衛者」「城塞居住者」です)。しかし、その後、各都市は、市民自治や君主制、宗教改革、戦争、革命、文化においてそれぞれ独自の道を歩んでいきます。各地の都市と城塞を旅して、中世から現代に至るドイツの歴史の一般性と多様性を見ていきます。
第2章 近世から現代へ
7) 1/12 Ⅰ ミュンスター:千年王国とヴェストファーレン条約
8) 1/26 Ⅱ ウィーン:皇帝の都と多層性
9) 2/9 Ⅲ ベルリン:ドイツの首都と2度の革命
10) 2/23 Ⅳ ヴァイマル:ヴァイマル精神とゲーテ
11) 3/9 Ⅴ マインツ:領邦宮廷都市からマインツ共和国へ
12) 3/23 Ⅵ ミュンヘン:太公マクシミリアン1世とヒトラー
- 日程
- 2023/1/12, 1/26, 2/9, 2/23, 3/9, 3/23
- 曜日・時間
- 第2・第4 木曜 10:30~12:00
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 15,180円
- 設備費(税込)
- 660円
- 持ち物など
- 筆記用具をお持ちください。
※設備費は、教室維持費です。
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講師詳細
- 神寳 秀夫(シンポウ ヒデオ)
- 1948年岡山県生まれ。1977年東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1988-89年ヴュルツブルク大学客員教授(A.v.フンボルト財団奨学研究員)、九州大学大学院人文科学研究院教授。2013年3月退職し、九州大学名誉教授となる。