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「源氏物語」 ~楽しく学ぶ平安朝文学

  • 田坂 憲二(元慶應義塾大学文学部教授)
講師詳細

 すぐれた文学作品は時間を越えて生き続け、千年前の『源氏物語』は現代の私達を魅了してやみません。『源氏物語』を やさしく読み解きながら、この作品の持つ様々な魅力に迫ります。光源氏や紫の上は世を去り、残された人々の物語へと移ります。
 その人々の中から、女三宮の子で出生の秘密を抱える薫、光源氏の孫で紫の上の愛情を一身に受けて育った匂兵部卿宮、没落した宇治の八宮の遺児の大君・中の君の姉妹の四人が物語の主役となります。ところが大君は薫の愛情を受け入れることなく世を去り、失意の薫の前に、さらに新たな登場人物として浮舟という女性が現れます。
 今学期は、宇治十帖の東屋巻の途中から読み進めます。


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日程
2020/6/15, 6/29, 7/6, 7/20, 8/3, 8/17
曜日・時間
第1週・第3週 月曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 14,520円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
テキスト:『源氏物語(七)』(新潮社)を推薦しますが、お手持ちのもので構いません。
*テキストの注文承ります。事前にお申込ください。


※設備費は、教室維持費です。
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講師詳細

田坂 憲二(タサカ ケンジ)
1952年福岡県生まれ。九州大学大学院修了。福岡女子大学教授、群馬県立女子大学教授、慶應義塾大学教授を歴任。専攻は『源氏物語』を中心とする平安時代文学。著書に『源氏物語の政治と人間』(慶應義塾大学出版会)、『源氏物語の人物と構想』(和泉書院)、『源氏物語の方法を考えるー史実の回路』(武蔵野書院、共編著)、『名書旧蹟』(日本古書通信社)などがある。