9/25 カズオ・イシグロの『日の名残り』を読む
  • 教室開催

  • 岡野 進(元九州大学言語文化研究院教授)

 イシグロは物語の本質についてこのように語っています。「物語ることの本質は、私にとっては何よりも感情を伝えることです。感情こそが境界線や隔壁を乗り越え、同じ人間として分かち合っている何かに訴えかけるものだからです」。
 執事のスティーブンスと女中頭のミス・ケントンの恋愛を中心に作品を読みながら、イシグロが紡いだ物語を楽しみたいと思います。
 折に触れて、この作品の映画も観ます。執事を演じるアンソニー・ホプキンス、ミス・ケントン演じるエマ・トンプソン。最後のシーンから伝わる「切ない想い」はカズオ・イシグロ独特のものです。

この講座は終了しました
日程
2021/9/25
曜日・時間
月1回 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。
その他
※設備費は、教室維持費です。