オランダ絵画の魅力 絵画ジャンル入門・10月

  • 青野 純子(九州大学基幹教育院准教授)

 「17世紀オランダ絵画とは?」と問われたら、どのような絵を思い浮かべるでしょうか。フェルメールの《牛乳を注ぐ女》やレンブラントの《夜警》など、具体的な作品を思いだす人もいれば、風車のある広々とした風景や銀食器の輝く食卓を描いた作品、または聖書や神話の一場面を描いた作品を思い浮かべる人もいるでしょう。どれもが正解で、17世紀オランダ絵画を代表する作品と言えます。17世紀オランダ絵画の魅力の一つは、市民中心の社会の成立を背景に、画家たちが身のまわりの慣れ親しんだ世界に目を向け、そこから描く題材を見出し、生き生きと描き出したことです。今回の講座では、絵画ジャンル入門と題し、オランダ画家が描いた様々な種類の絵画ジャンル―風俗画、静物画、風景画、肖像画、物語画―に焦点を当て、その魅力を探っていきたいと思います。

お申し込み
日程
2019/10/8
曜日・時間
第2週 火曜 10:00~11:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。