「フランス美術」講座 「ゴッホのジャポニズム」
  • 教室開催

  • 武末 祐子(西南学院大学外国語学部外国語学科 教授)
講師詳細

 19世紀前半バルビゾンに集まった画家たち、特にテオドール・ルソー、本当に印象派なのかと思えるドガ、世紀末に浮世絵に魅せられたゴッホというラインナップで絵画の流れを見ていきつつ個々の作品を味わいます。
 オンラインでも受講できるハイブリッド講座です。

 9月9日  ゴッホのジャポニズム
 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は、印象派の世代の画家であるが、印象派と違うとやはりいわなければならない。オランダ出身のこの画家は短い10年間という画家人生に4000点あまりのデッサンやリトグラフや油彩を残した。彼の絵画は人に認められず、画家は孤独のうちに亡くなる。没後、世界で彼の名声は高まるのだが、その個性的な画風は、見ていて飽きない。本講座では、ゴッホが日本の浮世絵に影響を受けた作品を中心にゴッホがどのように浮世絵を自分の絵画に取り入れていったか、見ていく。広重「亀戸梅屋舗」の模写にみえる漢字の取りいれは、単なる日本への憧れではない。

 

お申し込み

注意事項

こちらは教室受講用の受付になります。オンライン受講はこちらからお申込みください。

日程
2022/10/14
曜日・時間
第2週 金曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。


講師詳細

武末 祐子(タケマツ ユウコ)
西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻教授。西南学院大学卒業。1986年~1987年、フランス政府給費留学生。1987年、グルノーブル第3大学フランス文学研究科DRS(博士)。1995年、パリ・ソルボンヌ第4大学DEA取得。専門は、フランス19世紀文学。研究テーマはグロテスク美学。著書は『グロテスク・美のイメージ―ドムス・アウレアからフロベールまで』(春風社)など。フランス語教育にも関心があり、論文執筆・発表を行っている。