日本古代国家の対外危機と対馬金田城(仮) 九州「島」めぐりー豊かな島嶼世界の歴史文化ー【オンライン講座】
  • 教室・オンライン同時開催

  • 堀江 潔(佐世保工業高等専門学校)

 強大な軍事力を誇る唐の軍事的圧力をうけた東アジア各国は、国家体制の整備を図るとともに、防衛体制を固めた。特に660年の百済滅亡前後の緊迫した東アジア情勢の中で、日本古代国家が築城した対馬金田城の果たした役割を探る。
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 九州大学大学院地球社会統合科学府の提携講座。
 現代社会において、「島」は不便な場所であったり、過疎の対象であったりと、負のイメージでとらえられることが多い。しかし、「島」は歴史的に見ると交易、交流の結節点として全く異なる意味を持つ。例えば、「島」は物資や情報の集まる場所として、また中継地としてとらえることが可能である。とりわけ、九州の玄界灘の島嶼は、外国に隣接する地域であり、日本の他地域の島嶼世界にはない特徴がある。本講座では、こうした玄界灘地域の島々について、考古学・歴史学・民俗学・水中考古学などの諸分野から「島」を考察し、そのポテンシャルについて論じてみたい。(Zoomによる遠隔授業方式となる講座があります)。

4/2 玄界灘の島嶼のポテンシャル 伊藤 幸司(九州大学大学院地球社会統合科学府)
5/7 年中行事にみる島のくらし―志賀島・能古島・玄界島・小呂島を事例として― 河口 綾香(福岡市博物館)
6/4 宗像・沖ノ島と古墳時代の宗像地域 辻田 淳一郎(九州大学大学院地球社会統合科学府・人文科学府)
7/2 近世壱岐における地域社会の成熟―捕鯨業と地誌編纂を中心に― 古賀 康士(九州産業大学経済学部)
8/6 日本古代国家の対外危機と対馬金田城(仮) 堀江 潔(佐世保工業高等専門学校)
9/3 玄界灘の水中考古学調査事例―相島・玄界島・宗像を中心に― 佐々木 蘭貞(一般社団法人うみの考古学ラボ)

 ※九州大学大学院地球社会統合科学府は、2014年に発足してすでに7年が過ぎました。2017年10月から朝日カルチャーセンターとの提携講座を開講しています。

この講座は終了しました

注意事項

こちらはオンライン受講用の受付になります。教室での受講はこちらからお申込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/fukuoka/bb23a15f-abb9-645c-c2a4-62007f4dde08

日程
2022/8/6
曜日・時間
第1週 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。