• トライアル可

九州古仏拝観案内 大陸渡来作品を中心に

  • 井形 進(九州歴史資料館学芸員)
講師詳細

 仏像は、それぞれの時代それぞれの土地の、信仰や美意識、造形技術の結晶です。本講座では、奈良や京都とはまた異なる魅力をもった、九州各地の仏像について、スライドを映写しながら紹介します。
 今学期は、近年学界で大いに注目を集めている、九州所在の大陸渡来の仏像や石塔の全容について、お話をしてゆこうと思います。意外に身近なところに、大海を渡ってきた貴重な大陸渡来文物が、人知れず佇んでいます。それらの意義や魅力に迫ります。
 加えて毎回、最新の美術作品調査報告も行う予定です。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2020/9/26
曜日・時間
第4土曜 土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,530円 
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。

講師詳細

井形 進(イガタ ススム)
1970年北九州市に生まれる。1995年九州大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業後、九州歴史資料館学芸員となる。専門は仏教美術史。2003年第10回鹿島美術財団賞受賞。福岡市史専門委員はじめ、文化財関連の各種委員会委員をつとめる。主な論文に、「大宰府式鬼瓦―I式Aの造形とその成立の様相を中心に―」、「太宰府所在の薩摩塔」、「首羅山遺跡の宋風獅子と薩摩塔」など、著書に『薩摩塔の時空 偉業の石塔をさぐる』(花乱社、2012年)、『アクロス福岡文化誌8 福岡県の仏像』(共著、海鳥社、2014年)、『九州仏像史入門』(海鳥社、2019年)などがある。