• 見学可
  • トライアル可

イキでおしゃれな江戸小唄 高等科
  • 教室開催

  • 蓼 胡萬(江戸小唄 蓼派師範)
講師詳細

 江戸小唄は、江戸時代の末期に粋な江戸文化の中でしっかり熟成し、明治に花開いた当時の演歌の様なものです。そんな古典曲から現代の演歌に近いもの、また、四畳半から大きな劇場の舞台で歌うものまで様々です。歌詞が面白く俳句の様に短い中に、風物詩や人情や恋、時には辛辣な風刺等もあって、それでいて下品にならず心地よく自分の味で歌う事が大切なのです。声の良しあしは、二の次です。味で聞かせる、ハートで艶っぽく歌う発声やテクニックを学びます。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2023/4/1, 4/15, 5/6, 5/20, 6/3, 6/17
曜日・時間
第1週・第3週 土曜 13:30~14:40
回数
6回
受講料(税込)
会員 16,038円 
設備費(税込)
1,320円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。

※この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

※設備費は、教室維持費です。
※継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

講師詳細

蓼 胡萬(タデ コマン)
昭和15年生まれ。福岡県出身。昭和19年に日本舞踊の藤間政に入門。昭和31年に清元の清元梅米香師に入門。昭和34年、作曲家の古賀政男に師事。昭和37年、木暮実千代タレント学校を卒業。昭和38年、小唄の蓼胡清に師事。同年、日本クラウンに入社。西日本婦人文化サークルで名誉講師・古賀政男の常任講師として九州で初めての歌謡教室を開設。昭和39年5月、下村洋子の名で「博多慕情」でデビュー。以後クラウンレコードより「博多どんたく」など6曲、コマーシャルレコードテープ等数曲を昭和43年にかけて発売。昭和40年、RKBラジオでサテライトスタジオ生放送のレギュラー番組を担当する。昭和43年、福岡市より功労市長賞を授与される。小唄胡萬乃会主宰。歌謡教室カトレア会主宰。