口伝の医術書「針薬方」にみる明智光秀の前半生

  • 山田 貴司講師
  • 山田 貴司(福岡大学人文学部准教授)
講師詳細

 現在、大河ドラマ「麒麟がくる」で話題となっている明智光秀。ただ、その若い頃については謎が多く、いつ、どこで生まれ、どのように育ち、頭角をあらわしてきたのか、よくわかっていません。ところが、数年前に、その謎を解き明かす貴重な手がかりが熊本で見つかりました。光秀が口伝したという医術書「針薬方」です。これにより、早くから足利将軍家に仕えていたこと、越前の朝倉氏にも出入りしていたこと、そして、意外なことに医学的知識を有していたことが明らかとなってきました。講座では、最新の研究成果を踏まえつつ、「針薬方」を素材に、知られざる光秀の前半生に迫ります。

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注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大や天候不順により、オンライン方式に変更する場合があります。

日程
2020/11/20
曜日・時間
金曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,640円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。

※受講手続きは事前にお済ませ下さい。当日入金は、受講料に200(税別)円を加えた金額で承ります。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

山田 貴司(ヤマダ タカシ)
1976年福岡県生まれ。福岡大学大学院人文科学研究科博士課程後期満期退学。文学博士。福岡県立美術館学芸員をへて、2020年4月から現職。専門は中世後期から近世初期にかけての政治史・文化史。単著に『中世後期武家官位論』、編著に『加藤清正』がある。