いっしょに学ぶ考古学の基礎【7月】 掘った資料を料理するために―型式論1―
  • 教室開催

  • 武末純一講師
  • 須玖楠町遺跡
  • 2地域間の併行関係モデル
  • 武末 純一(春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 福岡大学名誉教授)
講師詳細

 考古学は遺跡を発掘して出てきた資料から考える学問ですが、決して一部の専門家の独占物ではなく、いまや住民研究者の参画なしには進展しません。受講者の皆さんに大いに期待するところです。ただしそのためには、個々の事象の理解だけでなく、考古学の基本原理・原則を身につける必要があります。今回の講座では、いくつかのテキストを導きの糸としながら、考古学がどんな学問であり何ができるのかを考え、考古学史を概観してなぜ住民研究者の参画がいま必要なのかを学ぶとともに、発掘の基本となる層位論や、考古学の心臓部ともいえる型式論に挑みます。ゆっくり時間をかけて語り合いましょう。

【7月以降のカリキュラム】※1回ずつの受講もできます。
7月30日 掘った資料を料理するために―型式論2―
9月10日 掘った資料を料理するために―型式論3―

お申し込み
日程
2022/7/9
曜日・時間
第2週 土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。


※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

武末 純一(タケスエ ジュンイチ)
1950年福岡市生まれ。九州大学文学部史学科卒業(文学士)。九州大学大学院文学研究科史学専攻(考古学)修士課程修了(文学修士)。北九州市立歴史博物館学芸員、北九州市立考古博物館学芸員、北九州市立考古博物館副館長、福岡大学人文学部教授を経て現在福岡大学名誉教授。その他、文部科学省文化審議会専門委員(2011年~2020年)、九州古文化研究会代表。九州考古学会会長(2013年~2016年)。