• トライアル可

建築と美術の歴史 中世ヨーロッパ

  • 黒岩 俊介(元広島工業大学教授)

 一昨年発生したパリのノートル=ダム大聖堂の大火と、それにつづく沖縄の首里城全焼は、災害によって失われた人命とおなじように、人びとの心に衝撃と大きな悲しみを与えました。そうした感情をいだかせるのは、建築が、一時代の文化を集大成するという抽象的で記念碑的な意味をもつだけでなく、現に目の前に存在し、外から見るだけでなく、中に入り触れることもできるという、きわめて日常的で人間的な側面をももつその在り方のせいかもしれません。建築は、それとともに同じ時代を生きてきた人びとが必要としたもの、望んだもの、あこがれたもの、信じたものの、いわば生き証人といえるでしょう。本講座では、地理的・歴史的には、古代から現代までのオリエントとヨーロッパと日本の建築と美術の歴史をたどりながら、建築の背後にある人間、人間社会の歴史を見つめなおしてみたいと考えています。指定教科書はありますが、基本的には、多くの画像を液晶プロジェクターで見ながら、わかりやすく、ていねいな解説を心がけますので、建築になじみのない方でも知識を深めていける講座になることを願っています。

★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

カリキュラム ※変更になる場合もあります
「中世ヨーロッパ」
3月11日 スペインのイスラーム教
3月25日 ロマネスク1:西方教会と修道院
4月 8日 ロマネスク2:ヨーロッパ各国のロマネスク
4月22日 ゴシック1:フランス・ゴシック
5月13日 ゴシック2:ヨーロッパ各国のゴシック
5月27日 ルネサンス

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/3/11, 3/25, 4/8, 4/22, 5/13, 5/27
曜日・時間
第2 第4 木曜 12:30~14:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 15,180円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
筆記用具をお持ちください。

※設備費は、教室維持費です。
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