映画「西原村」を観て震災を考える 【ライブ配信講座】 熊本震災後のドキュメンタリー映画

  • 久保理茎さん
  • 種子田博邦さん (撮影:松田修一)
  • 種子田 博邦(ピアニスト 作曲家)
  • 久保 理茎(映像ディレクター)
講師詳細

 新宿教室で開講の講座を、ライブ配信で、福岡教室でご参加いただけます。

 災害は突然に降りかかり、残酷にもあっという間に人々の居場所を奪ってしまいます。そして、東日本大震災から8年、熊本地震から3年経つ今でも被災地の生活はいまだに完全に安定したとは言えない状況です。
 映像ディレクターの久保理茎さんは、千年に一度といわれる活断層型地震に襲われ、人生が一変した被災地熊本の西原村の村人たちに寄り添い、記録を続けました。
家を失った人々は、恐怖を乗り越え地元で再建するか、断層から離れた場所へ移り住むか、で揺れ続け、葛藤に苦しみました。地域や家族の中でも意見は割れ、悩み、紛糾する日々。幼なじみの間では本音をぶつけ合いながら夜を明かし、混沌としながらも、徐々に復興へと向かっていきました。
 その記録は、NHK総合『明日へ つなげよう』で、2年にわたり放送された番組をベースに、新たな映像を加え、種子田博邦さんのオリジナル音楽と共に、全国の200組の有志からのクラウドファンドなどでの支援により映画として完成されました。土地と人の関係、不条理を痛感しながらも持ち続ける土地や自然への例えようもない愛着や言いようのないジレンマなど、西原村の人々の素顔から、ありのままの現実が次々と目の前に迫ります。       
 今回は、上映の前後に、音楽担当の種子田さんによるキーボードでの演奏、ディレクターの久保さんと種子田さんとの対談を交える予定です。
 いつ自らに起きても不思議ではない災害。その時には当事者として、必ず迫られる選択を考える機会にしませんか。


   映画『西原村』公式サイト https://sites.google.com/view/nishiharamura-eiga  

<タイムスケジュール(予定)>
☆13:00-13:30  種子田さんによるトーク、演奏 (30分)
13:30-14:55  映画『西原村』上映       (85分)
14:55-15:05   ―休憩―
☆15:05-15:50  久保さん、種子田さんによる対談・質疑応答(45分)

☆の時間帯は、インターネットで新宿教室での講座をライブ配信します。

※お申し込みは定員に達し次第、締め切ります。自由席です。
※当日、取材が入る場合がございます。予めご了承ください。

この講座は終了しました
日程
2019/3/31
曜日・時間
日曜 13:00~15:50
回数
1回
受講料(税込)
会員 392円 一般 392円
設備費(税込)
108円

講師詳細

種子田 博邦(タネダ ヒロクニ)
ピアニスト・作曲家。学生時代よりイベント音楽の作曲で活動を開始。
CM、イベント音楽、数百本。ほか著名アーティストのサポートを経てソロ活動を経て2009年にソロアルバム「Music For Book Reading」を発表。「音楽は目を閉じて読む本である」を主題にしたアルバム5作を発表。日本を代表するドラマー、村上PONTA秀一(Drums)らを迎えてライブツアーを行う。
2015年から2018年にかけて鹿児島県と鹿児島市の依頼で明治維新150年記念のイベント音楽を制作。プロジェクションマッピングの音楽監督も担当。好評を博した。
久保 理茎(クボ リケイ)
映像ディレクター。ガスコイン・エイシア代表。鹿児島市生まれ 宮崎市在住。2016年暮れから熊本地震の被災地・西原村の取材・撮影。1991年京都大学を卒業後NHKに入局。熊本市で映像の仕事に関わり始めた。1999年米国シカゴの映画大学院で学びなおし、2003年日本映画の現場で助監督・AP・Pなどを経験。2010年フリーに。2018年クリエイティブ・サービスをてがける「ガスコイン・エイシア」を立ちあげる。鹿児島市で無料の市民向け「映画づくりワークショップ」を4年継続、5年目も4月から鹿児島国際大学で開講予定。