大嘗祭―真夜中の秘儀

  • 傘絵 細見美術館の展覧会図録『京都の御大礼』(2018年
  • 「主基殿に向かう天皇」(細見美術館図録  『京都の御大礼』2018年)
  • 野口 孝子(同志社女子大学講師)
講師詳細

 去る5月に皇位を継承した令和の天皇は10月に即位礼、次いで11月14日に天皇として初めての新嘗祭である大嘗祭を行います。これは天皇が神々と食事(しんせん神饌)を共にし、その後内外の人々を招き宴を催しお披露目をするもので、こうして安定した天皇の地位が定まります。しかし神事内容の多くは真夜中の秘儀で、かつては天皇と神が共寝する(まとこおうふすま真床追衾説)という見解もありましたが、実際には何をするのでしょうか。大嘗祭は天武天皇以来1400年以上にわたって続いています。歴史をたどって大嘗祭の真相にせまります。

お申し込み
日程
2019/11/2
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。