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漱石の漢詩(初期の作) 子規との友情

  • 黒田講師
  • 黒田 眞美子(元法政大学教授)
講師詳細

夏目漱石は、近代を代表すると言って過言ではない二百首を超える漢詩を残した。本講座では、漢詩の基礎知識を解説しながら、洋行以前、二十代の作を対象に、その特質と魅力を考察する。今期とりあげる作の多くは、子規との交遊から生まれ、子規を「鵑娘(けんじょう)(ホトトギス娘)」と女性に見立てて詠う諧謔的詩篇や、子規宛ての房総半島への旅の叙景詩などがある。漱石の瑞々しい感性や想いを明らかにするとともに、二人の友情の深さにも触れたい。

お申し込み
日程
2020/1/21, 2/18, 3/17
曜日・時間
第3週 火曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,900円
設備費(税込)
330円
持ち物など
プリント教材使用

講師詳細

黒田 眞美子(クロダ マミコ)
くろだ・まみこ 東京大学大学院博士課程修了。元法政大学教授。博士(文学)。専門は、中国六朝唐代文学。主な論著:『韋應物詩論』(汲古書院)、「夏目漱石の中国文学受容」(『日本文學誌要』第95・96号)、共編『中国古典小説選』全12巻(明治書院)など。