二つの海上氏 千葉一族の系譜

  • 岩橋直樹講師
  • 千葉氏系図
  • 岩橋 直樹(八潮市立資料館文書保存専門員)
講師詳細

 現在の銚子市・旭市にはかつて海上荘という荘園が存在し、鎌倉時代以降千葉一族東氏の系統に属する海上氏が拠点を置きましたが、平安時代後期以降、彼らとは別の「海上氏」が存在したことはあまり知られていません。系図を用いながら二つの「海上氏」の歩みと海上荘の重要性を考えます。

1、千葉氏の系図を読み解く        岩橋直樹 10月5日
2、京都なじみの有力御家人東(とう)・木内氏  野口 実   11月16日
3、鎌倉幕府評定衆に列した上総千葉氏  野口 実  11月30日
4、二つの海上氏            岩橋直樹 12月7日
5、瀬戸内水軍として活躍した白井氏       外山信司  12月21日

この講座は終了しました
日程
2019/12/7
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円

講師詳細

岩橋 直樹(イワハシ ナオキ)
<論文>
・「古代~中世前期における奄美大島・喜界島」
(『日本古代学』第3号、堂野前彰子・永藤靖ほかと共著「2010年度南西日本プログラム 奄美調査報告書」の一部、平成23年3月)
・「主馬首管見―平安後期の武士官途としての側面から―」 (『日本古代学』4号、平成24年3月)
・「相撲節が結ぶ京と地方社会」(『日本古代学』7号、平成27年3月)
・「中条本『桓武平氏諸流系図』所収の両総平氏系図に関する覚書―神代本『千葉系図』との記載事項比較を通じて―」
(『文学研究論集』(明治大学大学院)48号、平成30年2月)
・「上総介広常誅殺に関する覚書―特に『吾妻鏡』所収の広常願文をめぐって―」
 (『文学部・文学研究科学術研究論集』(明治大学大学院)9号、平成31年3月)

<学会報告>
・「治承・寿永の乱の中の墨俣合戦―安田義定の活動をめぐって―」 (軍記・語り物研究会 414回例会報告 平成29年7月23日)
・「中条本『桓武平氏諸流系図』所収の両総平氏系図について―成立時期と神代本『千葉系図』との比較を中心として―」
 (日本古文書学会 2018年度大会 研究発表 平成30年9月9日) 

<職務経歴>
・江戸東京博物館 事業推進係臨時職員 (平成24年12月~平成25年3月)
・明治大学 文学部助手 (平成30年4月~平成31年3月)
・八潮市立資料館 文書保存専門員 (平成31年4月~継続中)