平安~桃山 / 今につながる日本文化の形成に迫る ① 平安王朝文化と書物の世界―歴博提携能座

  • 小倉講師近影
  • 小倉 慈司(国立歴史民俗博物館准教授)
講師詳細

 平安時代には貴族による都市文化が花開いた。いわゆる国風文化である。国風文化は仮名文字の創出に象徴されるように、唐風文化を消化した上で生み出された。女性による文学活動のほか、密教や浄土信仰、陰陽道信仰等、宗教の影響力も忘れることができない。あわせ中世を通じた印刷文化についても紹介する。

・1月14日(木)10時半~12時「平安王朝文化と書物の世界」 小倉慈司 
・1月28日(木)10時半~12時「考古学からみた中世人のくらし」村木二郎
・2月5日(金)13時~14時半「都市鎌倉と武士の居館からみる中世社会」田中大喜
・2月19日(金)13時~14時半「中世日本の国際交流-もう1つの国際化の時代」荒木和憲



この講座は終了しました
日程
2021/1/14
曜日・時間
木曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
その他
*1回目と2回目は(木曜)朝、3回目と4回目は(金曜)昼の設定です。
*4月に佐倉の国立歴史民俗博物館展示室の見学を予定しています。申込みは別途になります。

講師詳細

小倉 慈司(オグラ シゲジ)
1967年東京都生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻は日本古代史、史料学。宮内庁書陵部主任研究官を経て、現在、国立歴史民俗博物館准教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻准教授。著書に『事典 日本の年号』(吉川弘文館)、『天皇と宗教 天皇の歴史9』共著(講談社学術文庫)、『古代東アジアと文字文化』共編(同成社)ほか。論文に「「退位」「譲位」の誕生」『日本歴史』840号 2018年、「古代の元号」『歴史と地理』725号 2019年ほか。