平安貴族の日常に触れる 「小右記」から

  • 野口孝子講師
  • 野口 孝子(同志社女子大学講師)
講師詳細

 平安京には天皇・貴族から庶民まで色々な人が住んでいます。僧侶も多く、高僧から破戒僧まで種々雑多。なかでも、入唐僧は大事にされました。ちようねん奝然は、胎内に五臓六腑を納めた釈迦如来像を中国から将来し、のち嵯峨清涼寺に安置します。強盗も頻繁にでます。平安京きっての大泥棒といえばはかまだれ袴垂、なんと和泉式部の最後の夫藤原保昌の兄だとか。陰陽師も多い。安倍晴明は今日では大スターですが、本当に超能力者?今期は『小右記』に現れた「人」がテーマです。

10月 入唐僧奝然(ちようねん) ―嵯峨清涼寺の釈迦如来像を将来 
11月 闇の支配者大泥棒はかまだれ袴垂 ―和泉式部の義兄だった?!
12月 陰陽師安倍晴明 ―平安貴族の相談役








  
  

お申し込み
日程
2019/10/5, 11/2, 12/7
曜日・時間
第1週 土曜 11:00~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,570円
設備費(税込)
330円

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。