クラシックギターで味わう世界の名曲
  • 教室開催

  • 村治 奏一(クラシックギター奏者)
講師詳細

ギターの歴史は、ヴァイオリン等の他の楽器と比べて意外に新しく、クラシックギターのオリジナルの名曲は数少ないのが現状です。そこでギター奏者達は過去のいろいろな名曲をギター用にアレンジして演奏してきました。
ギターで演奏するとまた違った味わいの広がる名曲の数々を、簡単なギターの歴史を交えながら演奏していきます。

【演奏予定曲】
J.S.バッハ:シャコンヌ
F.ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
E.モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス ほか
※変更になる場合もございます。予めご了承ください。

この講座は終了しました

注意事項

本講座は【夏休み割キャンペーン対象講座】です。
夏休み割料金でのお申し込みはこちら(期間:8/9~8/16)
https://www.asahiculture.jp/course/chiba/be6d98d4-521e-74cc-a250-645b37a1460f

日程
2023/9/9
曜日・時間
土曜 12:00~13:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,333円 一般 4,433円
設備費(税込)
165円

講師詳細

村治 奏一(ムラジ ソウイチ)
東京生まれ。幼少よりギタリストの父・村治昇の手ほどきを受け、福田進一、鈴木大介の両氏に師事。1997年クラシカル・ギター・コンクール、’98年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。’99年ボストンに留学しニュー・イングランド音楽院でD.レイズナー、E.フィスク教授に師事。2003年ウォールナット・ヒル・スクールを首席で卒業後ニューヨークのマンハッタン音楽院に進学、D.スタロビン教授に師事。’06年ワシントン、ケネディ・センター公演にて本格的に米国デビュー。
‘08年マンハッタン音楽院を卒業しアンドレス・セゴビア賞を受賞。同年、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の世界ツアーにソリストとして抜擢。また、’12年には「トヨタ・クラシックス・アジアツアー」のソリストに抜擢され、ウィーン室内管弦楽団と共演、アジア5か国でのツアーを成功させた。’14年、S&R財団ワシントン・アワードを受賞し、ワシントンD.Cハルシオン・ハウスでのガラ&受賞式での演奏が好評を博した。
録音は、ビクターエンタテインメントからリリースした『シャコンヌ』が、レコード芸術誌の特選版に選ばれたのを皮切りに、キングレコードからのコンチェルトアルバム『コラージュ・デ・アランフェス』を始め、バッハから映画音楽までこれまでに10枚以上のソロ・アルバムを発表し、インターネット配信アルバム『TONES 2019』のYouTube・Apple Musicほかでの公開や缶バッチ型アルバムの発売など、意欲的なリリースを行っている。
これまでにリサイタル、室内楽を始め、NHK交響楽団、読売日響、東京都響、東京フィル、日本フィルほか国内外の様々なオーケストラとの共演や、NHK「トップランナー」、「スタジオパーク」、TV朝日「題名のない音楽会」、「徹子の部屋」を始めとする多数のメディア出演、NHK-BS「街道てくてく旅~熊野古道をゆく~」のテーマ曲の作曲・演奏など多彩に活躍している。また’19年冬からは東京の下町、浅草橋にあるアートギャラリーにおいてプレミアムライブ「TONES Live」をスタート。季節ごとにプログラムを変えながら毎月ソロリサイタルを開催するという新しいスタイルが注目を集めている。
■公式サイト:https://www.soichi-muraji.otohako.jp/