無添加石鹸-界面活性と汚れの科学 安心素材で自分でつくろう!

  • 夏目雄平講師
  • 千葉工大にて相対性理論の講義
  • 夏目 雄平(千葉大学名誉教授)
講師詳細

 石鹸の主成分は界面活性剤である。この働きで汚れをとる。これは両親媒性分子という親油性の端と親水性の端の両方を持っている。油のような汚れに親油性の部分を向けて取り囲む。すると、その周囲は親水性になる。それ全体を水で流してしまうのが「石鹸で洗う」原理である。「殺菌消毒」をしているという言い方には問題がある。洗い流すことに意味があるので「香り」などの使い心地を期待するのは無理がある。 ともかく、最近は「無添加石鹸」がブームだ。香料などが入っていないのなら、原材料だけで手作り出来そうだ。作ってみよう。色素なども入れないので、「ケーキのような美しさ」もないけれど、だから安心とも言える。

お申し込み
日程
2020/9/19
曜日・時間
第1週 土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
持ち物など
 *教材費は当日(1,000円以内)。

講師詳細

夏目 雄平(ナツメ ユウヘイ)
 東京大学理学部物理学科卒。同大大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了、理学博士取得。英国ケンブリッジ大キャベンディシュ研究員を経て、千葉大理学部教授、同大学院教授。現在同大名誉教授、グランフェロー。
 「理科の探検」編集委員。日本物理学会会員。日本生物物理学会会員。