古事記を旅する  対馬・壱岐・志賀島・大宰府~外国につながる海の道~

  • 三浦講師
  • 三浦 佑之(千葉大学名誉教授)
講師詳細

イザナキ・イザナミによる国生み神話にも登場する対馬・壱岐は、朝鮮半島とつながるためのもっとも重要な海路に位置した。また志賀島は、宗像氏とともに玄界灘の海の道を支配した阿曇氏が祀るワタツミ(海の神)が鎮座する。大宰府のことは古事記には出てこないが、古代の国際交流や交易を考える上でもっとも重要な場所であり、元号「令和」の謂われとしても脚光を浴びている。北九州地域が古代において果たした役割を、古事記ばかりではなく万葉集なども踏まえながら考察してみたい。(講師記)

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日程
2019/12/3
曜日・時間
火曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円

講師詳細

三浦 佑之(ミウラ スケユキ)
1946年、三重県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。千葉大学教授・立正大教授を経て現職。古代文学、伝承文学研究専攻。2003年、『口語訳 古事記』で第1回角川財団学芸賞を受賞。現在、ウェブ上で「神話と昔話 三浦佑之宣伝板」を運営。http://www.miuras-tiger.com/