関東の後期大型前方後円墳について
- 教室・オンライン同時開催
- 山田 俊輔(千葉大学教授)
古墳時代後期における関東地方の墳長60m以上の大型前方後円墳の築造数は、列島において飛び抜けて多い。その背景に関する論説を整理すると、畿内の王権や中央氏族との
関わりを基軸として大型前方後円墳が活発に築造されたというのが優勢な見解である。本当にそうなのだろうか。本講では関東地方の古墳時代後期のいくつかの考古事象に着目し、新たな理解の可能性を示す。(講師・記)
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- 日程
- 2023/2/20
- 曜日・時間
- 第3週 月曜 13:00~14:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,300円 一般 4,400円
- 設備費(税込)
- 165円
- 持ち物など
- 持ち物:受講券または「お申し込み完了」画面がみられる端末
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講師詳細
- 山田 俊輔(ヤマダ シュンスケ)
- 1975年岡山県生まれ。2008年早稲田大学大学院文学研究科史学(考古学)専攻 博士後期課程単位取得退学。日本の古墳時代を研究。古墳時代、列島各地の地域社会の統合メカニズムがどのようなものであったかを明らかにすべく、様々な考古資料の分析を通じて研究を進めている。主要な研究業績は2016年「鹿角製刀剣装具の系列」『日本考古学』42、日本考古学協会。2015年「「常総の内海」をめぐる古墳時代中期社会の研究」 『考古学論攷2』六一書房。「中期の埴輪」『考古学ジャーナル』667、ニューサイエンス社など。