女ぎらい ニッポンのミソジニー

  • 撮影 菅野勝男
  • 上野 千鶴子(社会学者・認定NPO法人WAN理事長)
講師詳細

「ミソジニー」というと言葉を耳にしたことがありますか? 日本語に訳すと「女嫌い」。男性にとっては「女性蔑視」、女性にとっては「自己嫌悪」の意味を持つといわれます。家父長制の維持を支え、未だ日本社会の隅々に潜む「ミソジニー」について、上野千鶴子さんが明快に解き明かします。名著『女ぎらい ニッポンのミソジニー』文庫化記念講座です。

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日程
2020/3/5
曜日・時間
木曜 15:00~16:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円

講師詳細

上野 千鶴子(ウエノ チヅコ)
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、 シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授、立命館大学特別招聘教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授、現在東京大学名誉教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。近年は高齢者の介護問題に関わっている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。「女性学・フェミニズムとケア問題の研究と実践」で2011年度朝日賞受賞。著書に『家父長制と資本制』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(法研)、『不惑のフェミニズム』(岩波現代文庫)、『女ぎらい―ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)、『戦後日本スタディーズ』全三巻(共編著、紀伊國屋書店)、『ケアの社会学』(太田出版)、『上野千鶴子のサバイバル語録』(文藝春秋社)『時局発言!』(WAVE出版)など多数。WANホームページ  http://wan.or.jp/