平安貴族の日常に触れる 「小右記」から
  • 教室開催

  • 野口孝子講師
  • 野口 孝子(公益財団法人古代学協会客員研究員)
講師詳細

 平安時代は、「平安の都」「みやび」という概念がある一方、今時と同じように、略奪・強姦・殺人・放火など人々を恐怖に落とし入れる事件が多く発生し、皆、不安におののいているという側面もありました。小野宮実資の日記『小右記』にはそのような事件がいくつも記され、全容が分かるものも含まれています。貴族の日記から平安京の事件を読んでみましょう。

1月15日 市女笠の女、襲われる ―小野宮実資、救助する―
2月5日  花山法皇の皇女殺害される ―路上にさらされた屍―
3月5日 門前、騎馬にて通るべからず ―飛び交う石つぶて―

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日程
2022/1/15, 2/5, 3/5
曜日・時間
第1週 土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
その他
*2021年7月期から常設講座(朝日カルチャーセンターの会員対象講座)になりました。

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。2019年度まで同志社女子大学講師。