考古学からみた関東-最新の発見と学説から-

  • 講師
  • 松木 武彦(国立歴史民俗博物館教授)
講師詳細

近年の弥生時代と古墳時代の研究では、関東は、近畿の周辺や辺境ではなく、独自の伝
統と展開をみせた地域であるとの理解が強くなってきた。2~3世紀の弥生時代末と5~6
世紀の古墳時代後半を取り上げ、「古墳は関東でより早く出現した」「古墳時代の関東には
独自の秩序があった」という最新の二つの学説を吟味して、関東についての新しい歴史観を
示す。
2月 弥生時代から古墳時代へ
3月 古墳時代から律令国家へ


 

お申し込み
日程
2020/2/5, 3/4
曜日・時間
第1週 水曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 6,600円
設備費(税込)
220円

講師詳細

松木 武彦(マツギ タケヒコ)
1961年 愛媛県西条市生まれ。1990年 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手。1995年 岡山大学文学部助教授。2007年 岡山大学大学院社会文化科学研究科 准教授。2010年同教授。2014年 国立歴史民俗博物館 考古研究系 教授。博士(文)。主な著書に『人はなぜ戦うのか~考古学から見た戦争』(講談社)、『日本列島の戦争と初期国家形成』(東京大学出版)、『列島創世記』(全集 日本の歴史第1巻)(小学館)、『進化考古学の大冒険』(新潮社)、『古墳とは何か』(角川選書)、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)、『美の考古学』(新潮社)など。