伊能忠敬の全国測量の軌跡 ~伊能図から見える江戸時代の日本~

  • 伊能忠敬像
  • 講師
  • 星埜 由尚(公益財社団法人 東京地学協会副会長)
講師詳細

上総国小関村に生まれ、下総国佐原村の豪商伊能家に婿入りして家業を盛り立て、隠居後50歳を過ぎてから江戸に出て幕府天文方高橋至時の門弟となった伊能忠敬。天文学を学ぶにつれ、地球の大きさを知りたいという願望から、幕府の許しを得て蝦夷地測量を行い、子午線1度の長さを求めました。さらに、17年の歳月をかけて、10次に渡って全国を測量し、初めて科学的実測による日本地図(伊能図)を作成し、幕府に提出しました。伊能忠敬の測量の手法や全国測量の跡をたどり、伊能図から見える当時の日本の姿と全国測量を行った背景などについて、現在まで伝わる様々な伊能図を見ながら考えたいと思います。

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2019/10/25
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円

講師詳細

星埜 由尚(ホシノ ヨシヒサ)
昭和43年東京大学理学部地学科地理学課程卒業
昭和48年東京大学大学院博士課程満期退学 建設省入省国土地理院
平成16年国土交通省国土地理院長退官
その後、日本地図センター専務理事、地図協会理事長、日本地図学会会長、伊能忠敬研究会代表理事、日本測量協会副会長などを歴任、現在 公益社団法人東京地学協会副会長、公益社団法人日本測量協会顧問、伊能忠敬研究会特別顧問