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平安~桃山 / 今につながる日本文化の形成に迫る ④ 中世日本の国際交流 ーもう一つの「国際化」の時代―歴博提携能座
- 荒木 和憲(国立歴史民俗博物館准教授)
現代は日本史上で最も国際化が進んでいる時代です。そんな現代に次いで、活発な国際交流が展開された時代が中世です。11~16世紀前半までは東アジアの国や地域との交流がメインでしたが、16世紀後半になると、その範囲は東南アジア、そしてヨーロッパにまで広がりました。本講座では、中世日本の国際交流の歴史に迫ります。
・1月14日(木)10時半~12時「平安王朝文化と書物の世界」 小倉慈司
・1月28日(木)10時半~12時「考古学からみた中世人のくらし」村木二郎
・2月5日(金)13時~14時半「都市鎌倉と武士の居館からみる中世社会」田中大喜
・2月19日(金)13時~14時半「中世日本の国際交流-もう1つの国際化の時代」荒木和憲
- 日程
- 2021/2/19
- 曜日・時間
- 金曜 13:00~14:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,410円 一般 3,630円
- 設備費(税込)
- 110円
- その他
- *1回目と2回目は(木曜)朝、3回目と4回目は(金曜)昼の設定です。
*4月期に佐倉の国立歴史民俗博物館展示室の見学を予定しています。申込みは別途になります。
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講師詳細
- 荒木 和憲(アラキ カズノリ)
- 専門分野=日本中世史,東アジア交流史 所属学会=史学会,九州史学研究会
学歴 =九州大学大学院人文科学府歴史空間論専攻 博士後期課程【2006年修了】
主な研究テーマ =中世日本と東アジアとの交流史,日朝交流史