欧州文化物語 ②ウイーン世紀末の銀器と分離派運動

  • 田中映男講師
  • 田中 映男(元オーストリア大使)
講師詳細

元外交官の講師が、自身の経験に基づいて様々なテーマで欧州の文化を語ります。

ウイーン分離派会館の金色の屋根の建築家オルビリッヒはワグナー、ホフマン、モーザー、クリムト、リストなどと新しい文化運動を進めた。20世紀ウイーンの建築、室内装飾デザイン、WWWのデザインと繊維製品はその成果である。ウイーンの銀器は小さなユーゲントシュティールの建物のようだ。ニホンでは余り知られていないウイーン世紀末の銀器を紹介する。どこで買えるかも説明する。

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日程
2021/2/11
曜日・時間
第2 木曜 13:30~15:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,750円 一般 3,190円
教材費(税込)
資料代 330円
その他
窓口でお手続きをされる方は、ちらし3Aをご覧ください。受講料と一緒に資料代を事前徴収いたします。※2月11日は祝日営業いたします。

講師詳細

田中 映男(タナカ アキオ)
1971年外務省入省。2010年オーストリア大使(兼マケドニアおよびコソボ大使)を退職。40年間に海外の任地に8回勤務(ドイツ、ウイーン、ドイツ、ブラジル参事官、ニューヨーク国連代表部で安保理担当公使、フランクフルト総領事、ナイジェリア大使、ウイーン大使)。仕事で80カ国以上を訪問。常に外国人のあらゆる質問(「日本の妻は三歩下がって歩くか?なぜクジラを殺すのか?」など)に答えるべく日本人と日本文化を勉強。更にその成果を欧米人に理解される言い方や手段で伝達する工夫を重ねる。海外での講演は200回以上に及ぶ。帰国後、日本人には「欧州など諸外国の対日関心増大に答えてもっと交流を深めるべし」、欧州人には「日本の古い文化からもっと学べることを探すべし」と提案している。