芦屋ゆかりの音楽家・貴志康一の原点 ―ヴァイオリンに魅了され、翻弄され

  • 梶野絵奈講師
  • 梶野 絵奈(ヴァイオリニスト、音楽学者)
講師詳細

皆さんは、日本のクラシック音楽界の草分けとして大活躍した貴志康一(1909-1937)の名はご存知でしょうか。今年、生誕110年を迎える貴志は、9歳から甲南学園を中退してヴァイオリンの腕を磨くために渡欧するまで、非常に多感な時期をこの芦屋で過ごしました。留学先のベルリンでは、ストラディヴァリウスを日本人で初めて入手し、自作の曲を録音したり、ベルリン・フィルを指揮する幸運にまで恵まれました。講座では、彼のヴァイオリン曲をご紹介しながら、ヴァイオリンにインスピレーションを受けた貴志が音楽家としてスケールアップし、流麗さと華やかさを最大の魅力とする作品を生み出すに至った軌跡を辿ります。(ヴァイオリンの生演奏を交えての講演)

【教室内での撮影・録音・録画はご遠慮ください】

この講座は終了しました
日程
2019/11/30
曜日・時間
土曜 16:00~17:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,190円
持ち物など
筆記用具
その他
窓口でお手続きされる方は、公開チラシ9をご覧ください。
開場は15:30(予定)です。
配布資料代は受講料に含まれています。
講座中は携帯電話の電源をお切りください。

講師詳細

梶野 絵奈(カジノ エナ)
ヴァイオリニスト、音楽学者。ヴァイオリンで国立音楽大学、ザルツブルグ・モーツァルテウム大学修士課程修了後、現役のヴァイオリン奏者で史上初東京大学大学院合格、博士課程満期退学。著書『貴志康一と音楽の近代』(青弓社、2011年)。