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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常 『源氏物語』の時代

  • 野口 孝子(同志社女子大学講師)
講師詳細

『源氏物語』が書かれた頃は、藤原道長や中宮彰子・定子、紫式部・清少納言等がそれぞれの役割を果たしながら生き生きと暮らしていました。その実態を知る手がかりの一つが小野宮右大臣藤原実資によって書かれた和製漢文日記『小右記』です。記録は道長時代50余年に渡り、政治・経済・文化を知る一等史料となっています。実資は道長より9歳年上、道長にも信頼され政治的に有能であるかと思えば、やっと生まれた娘を「かぐやひめ」と名付けて溺愛するような一面も持ち合わせています。彰子や紫式部のことも高く評価していました。『小右記』を通じて貴族たちの日常に迫ります。



①2月28日 紫式部とその父―有名作家親子の仕事ぶり
②3月27日 左大臣藤原道長―最も恐しいのは妻の不機嫌

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日程
2020/2/28, 3/27
曜日・時間
第4週 金曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,160円 
持ち物など
筆記用具
その他
窓口でお手続きされる方は、新設チラシ1をご覧ください。

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。2019年度まで同志社女子大学講師。