考古学者・森本六爾と「弥生文化研究」の今昔

  • 森岡 秀人(関西大学大学院非常勤講師・桜井市纒向学研究センター共同研究員)
講師詳細

大正~昭和初期に活躍を示した天下無双の考古学者・森本六爾の著作と半世紀にわたって接してきた講師が、弥生時代研究の学史を踏まえてその業績と生きざまを回顧する特別考古学講座です。最近、テレビ番組でも長時間紹介された森本は、32歳で早世しましたが、不朽の名著を数多く世に送り、弥生時代が日本列島の農耕社会であることを見事に立証しました。彼と接した末永雅雄・坪井良平・小林行雄から間接的に聞いた森本伝も交えながら、戦前・戦後の弥生文化研究を比較し、森本六爾が学界に果たした真の役割をわかりやすく語ります。最先端の考古学界で活躍中の講師が心を込めて幻の人物像に迫ります。

この講座は終了しました
日程
2019/10/30
曜日・時間
水曜 12:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
持ち物など
教材として資料を配布します。(実費)
筆記用具
その他
窓口でお手続きの方は2番のちらしをご確認ください。

講師詳細

森岡 秀人(モリオカ ヒデト)
1952年生。中学・高校と歴史研究部に入り、関西大学文学部史学科に進む。考古学研究室では末永雅雄、横田健一、網干善教など諸先生に師事。高松塚古墳の発掘で壁画と対面。詳しく調査する。弥生文化の研究や大坂城石切場の研究など幅広い分野をもつ。