書き継がれ、読み継がれた『源氏物語』

  • 山本 淳子(京都先端科学大学教授)
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令和元年、藤原定家筆『源氏物語』青表紙本の一冊「若紫」が、東京の旧大名家から出現しました。同じ揃いの『源氏物語』では今までに四冊の所在がわかっており、今回発見のものも含めて、現存する最古の『源氏物語』写本です。『源氏物語』は紫式部の書いた原本が存在せず、写本に書き継がれてきましたが、そこにはどのような事情があったのでしょうか。また、人々はどのように『源氏物語』を書き継ぎ、読み継いで来たのでしょうか。『紫式部日記』や藤原定家の日記『明月記』など、様々な資料から解説します。

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日程
2020/5/16
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
持ち物など
筆記用具
資料を配布します。
その他
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講師詳細

山本 淳子(ヤマモト ジュンコ)
1960年、金沢市生まれ。京都大学文学部卒業。石川県立図書館加能史料編纂室室員・石川県立金沢辰巳丘高校教諭を経て、1999年、京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。現在、京都学園大学人文学部教授。「源氏物語の時代」(朝日新聞社)で第29回サントリー学芸賞を受賞。そのほかの著書に「紫式部日記と王朝貴族社会」(和泉書院)「私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」(角川学芸出版)などがある。