喪失学―「ロス後」をどう生きるか?

  • 坂口 幸弘(関西学院大学人間福祉学部教授)
講師詳細

家族やペットの死、病気や老化、失恋など、人生の歩みのなかで、私たちはさまざまなものを失いながら生きています。過去の喪失を糧にいかに生き、これからの喪失にどのように向き合うかが、私たち一人一人に問われています。

「あなたは、これまでの人生で何を失い、その体験からあなたの何が変わったでしょうか?」  
「今、あなたがまだ失っていないもの、絶対に失いたくないものは何でしょうか?」

喪失のある人生が必ずしも不幸であるわけではありません。重大な喪失に直面した時、どのように向き合えばよいかについて、死生学の研究やグリーフケアの実践を通じて得られた知見を交えて考えたいと思います。





 

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日程
2021/2/8
曜日・時間
月曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,520円
持ち物など
【持ち物】筆記用具
※資料代を実費でいただきます。
その他
◆公開講座ちらし11番で詳細をご確認ください。
◆キャンセル手数料は前日まで550円。開講日以降は返金ができませんのでご了承ください。

講師詳細

坂口 幸弘(サカグチ ユキヒロ)
大阪大学人間科学部卒。同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、2008年より現職。専門は臨床死生学、悲嘆学。死別後の悲嘆とグリーフケアをテーマに、主に心理学的な観点から研究・教育に携わる一方で、ホスピスや葬儀社、行政などと連携してグリーフケアの実践活動も行う。主な著書に『悲嘆学入門 ~死別の悲しみを学ぶ』(昭和堂)、『死別の悲しみに向き合う ~グリーフケアとは何か』(講談社現代新書)、『喪失学 ~「ロス後」をどう生きるか?』(光文社新書)など。