日本の安全保障と米国大統領選挙 日米関係と日本の安全保障の前提となる大統領選挙の見通し

  • 田中講師
  • 田中 映男(元オーストリア大使)
講師詳細

今後日米の円滑な関係が続くか、そして日本の繁栄と安全保障を確保できるかは、今回の米大統領選挙の行方にかかっています。これは全然過大評価ではありません。従来の大統領選挙なら、例え誰が選ばれても、大統領制度を支える分厚い知的エリートが居ました。我が国は彼らに働きかければよかったのです。米国の安全保障エリート層は共和党と民主党の双方で、中長期的な観点から日本との付き合い方を考えていました。講師はニューヨークに三年勤務して、国連安保理を担当しつつ大統領選挙(クリントン大統領の再選)で米国政界、経済界、報道世界が、いかにして四年に一度の政治的お祭りを演出するかツブサに観察しました。選挙集会にも招かれて日米関係の在り方について意見を交換しました。2020年11月の大統領選挙の行方を占うためには1月時点での民主党、共和党双方の取り組みを検討する必要があります。(講師記)

この講演では、最新の米イラン関係についても取り上げ、その危険性を説明いたします。(2020年1月6日追記)

この講座は終了しました
日程
2020/1/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,750円 一般 3,190円
持ち物など
筆記用具
その他
窓口でお手続きをされる方は、講座チラシ10をご覧ください。
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
※「満席表示」が出ていてもご受講いただける場合があります。お電話でご確認をお願いいたします。
☎0797-38-2666

講師詳細

田中 映男(タナカ アキオ)
1971年外務省入省。2010年オーストリア大使(兼マケドニアおよびコソボ大使)を退職。40年間に海外の任地に8回勤務(ドイツ、ウイーン、ドイツ、ブラジル参事官、ニューヨーク国連代表部で安保理担当公使、フランクフルト総領事、ナイジェリア大使、ウイーン大使)。仕事で80カ国以上を訪問。常に外国人のあらゆる質問(「日本の妻は三歩下がって歩くか?なぜクジラを殺すのか?」など)に答えるべく日本人と日本文化を勉強。更にその成果を欧米人に理解される言い方や手段で伝達する工夫を重ねる。海外での講演は200回以上に及ぶ。帰国後、日本人には「欧州など諸外国の対日関心増大に答えてもっと交流を深めるべし」、欧州人には「日本の古い文化からもっと学べることを探すべし」と提案している。