激甚化する台風・豪雨のメカニズム 大規模水害はどこまで予測できるか

  • 過去の大規模水害1
  • 過去の大規模水害2
  • 大石哲講師
  • 大石 哲(神戸大学都市安全研究センター教授)
講師詳細

昨年は台風15号、19号と相次いで関東地方に台風が上陸し、甚大な被害をもたらしました。神奈川県川崎市でも、多摩川の内水氾濫で武蔵小杉の高層マンションに大きな被害が出たことは、多くのメディアが取り上げ、記憶に新しいところです。気象予報士の資格を持ち、スーパーコンピューターを駆使した災害予測に取り組む講師が、兵庫県東部を流れる武庫川と芦屋川を例に挙げて、仮に流域で記録的な大雨が降った場合の周辺都市の水害危険度や、河川工学的な現在の河川の整備状況について解説。さらに、2015年の関東・東北豪雨や2018年の西日本豪雨の例も用いて、猛烈な台風・豪雨がどのようにして大規模水害を引き起こし、どこまで予測できるかを紹介します。この講座を通して、水害と共存する地域のあり方について考えることができればと思います。




 

お申し込み
日程
2020/7/11
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
【持ち物】筆記用具
※設備費は教室維持費です。
その他
◆公開講座ちらし1番で詳細をご確認ください。
◆キャンセル手数料は前日まで550円。開講日以降は返金ができませんのでご了承ください。

講師詳細

大石 哲(オオイシ サトル)
京都大学工学部卒。同大学院工学研究科修了。博士(工学)。同大学防災研究所助手、山梨大学准教授を経て、2009年より現職。2017年より理化学研究所計算科学研究センター総合防災減災研究チームリーダーを兼務。専門は水文学、河川工学、気象学の工学への応用。気象予報士の資格を持ち、スーパーコンピューターを活用した災害予測に取り組む。朝日新聞や神戸新聞をはじめ、テレビ・ラジオでも洪水災害を解説。