日本書紀と天皇

  • 古市 晃(神戸大学大学院人文学研究科 教授)
講師詳細

日本書紀撰進1300年をむかえる2020年に、日本書紀や古事記の伝承に記された天皇の姿を読み解きます。初代神武天皇など、実在しないとされる天皇の物語はどのように作られたのか、第10代崇神天皇や第11代垂仁天皇など、実在か非実在か、議論が分かれる天皇についてどのように考えればよいのか、歴史書に反映された古代人の天皇像を明らかにしてゆきます。第15代応神天皇のように、実在が確実とされる天皇についても、その論拠を検討して実体に迫ります。新しい古代史像を探る知的冒険に出かけてみましょう!

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日程
2020/9/8
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具
その他
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講師詳細

古市 晃(フルイチ アキラ)
1970年生。岡山大学卒業、大阪市立大学大学院退学。大阪歴史博物館、花園大学等を経て、現職。専門は日本古代史、古代国家成立論、都市論。 近年では、日本列島に国家が成立する仕組みを、王宮や王族の問題を中心に検討することを課題としている。主な著書・論文に『国家形成期の王宮と地域社会ー記紀・風土記の再解釈ー』『日本古代王権の支配論理』(いずれも塙書房)など。