講師名 |
宗教学者 島田 裕巳
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講座内容 |
30年続いた平成の時代の終わりを迎えようとしている。平成の時代が、天皇の生前退位によって終わるとは、予想外の出来事である。それによって改めて天皇のあり方が議論にもなったが、いったい天皇とはどういう存在なのだろうか。古来から、国家の中心に位置づけられつつ、その役割は時代とともに大きく変わってきた。天皇の歴史を振り返るとともに、これからの天皇の行方や元号についても考えたい。
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日時・期間 |
土曜 15:30-17:00 06/23~06/23 1回
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日程 |
2018年 6/23
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受講料(税込み) |
- 6月~6月(1回)
- 会員 2,808円
- 一般 3,240円
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教材費 |
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設備維持費 |
108円
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注意事項 |
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講師紹介 |
島田 裕巳 (シマダ ヒロミ) 1953年東京都生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に、『戦後日本の宗教史』『八紘一宇』『葬式は、要らない』『靖国神社』『創価学会』『死に方の思想』『日本の10大新宗教』『神道はなぜ教えがないのか』『戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教』『「日本人の神」入門』ほか多数。
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