迫りくるシンギュラリティと人類の未来| 芦屋教室 | 朝日カルチャーセンター
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【新設】迫りくるシンギュラリティと人類の未来 人類と人工知能(AI)

講師名 AI2オープンイノベーション研究所所長・神戸大学名誉教授 松田 卓也
講座内容
シンギュラリティとは人工知能の能力が人間のそれをはるかに凌駕して、それにより人間社会が大きく変容する出来事または時点を言い、2045年頃と推定されている。その前に2029年頃には、人工知能の能力が人間一人分に匹敵するであろうと予測され、その時点をプレ・シンギュラリティと呼ぶ。
それまでに人工知能とロボットは大きく進歩し、人間の知的・肉体的仕事を代替していく。自動運転車がひとつの典型で、トラックやタクシーの運転を代替していくことが予想される。2029年頃までには約半分の仕事が代替され、2045年にはほとんどの仕事を人工知能とロボットが行うと予想される。その場合、人々はどうするのかが大きな問題になる。全員が楽しく遊んで暮らせるようになるのか、貧困にあえぐのか?それは今後の社会設計による。
人間の知能をはるかに凌駕する存在を超知能とよぶと、それがコンピュータなのか、あるいはコンピュータで知能増強された人間、つまり超人間であるのか?それも今後の研究の方向性次第である。
超知能を作る研究は世界のいろんなところで行われている。先頭を走るのはGoogle傘下のDeepMind社であろう。米国にはそのほか、Facebook, Microsoft, Amazon, IBMなどが激しい研究競争を繰り広げている。また中国も最近急激に人工知能研究に力を入れ始め、数兆円の予算を投じようとしている。ひるがえって日本の研究は予算も人員も乏しく、このままでは欧米と中国の後塵を拝しかねない。シンギュラリティを達成した国は、経済的、政治的、軍事的に世界覇権を握ることになり、他の国は21世紀の発展途上国に転落して、覇権国の支配下に入る可能性がある。(講師記)
日時・期間 土曜 13:00-14:30 02/03~02/03 1回
日程 2018年 2/3
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 3,024円
一般 3,564円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きの方は、公開チラシ1をご覧ください。
講師紹介 松田 卓也 (マツダ タクヤ)
1943年生。1961年大阪府立北野高校卒業、同年京都大学理学部入学。1970年 京都大学理学研究科博士課程修了、理学博士。1970年京都大学工学部助手、1973年同助教授、1992年神戸大学理学部教授、2006年定年退職、名誉教授。カーディフ大学客員教授、日本天文学会理事長を歴任

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