出雲は邪馬台国連合には含まれていなかった| 芦屋教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

0797-38-2666

月~土 10:00~18:30 日曜祝日(振替休日含む)と第3木曜は休業

出雲は邪馬台国連合には含まれていなかった

講師名 大阪府立近つ飛鳥博物館名誉館長・国立歴史民俗博物館名誉教授 白石 太一郎
講座内容
魏志倭人伝には帯方郡から邪馬台国に至るルートが記されていますが、北部九州内と想定される不弥(ふみ)国と邪馬台国の間にある投馬(つま)国については、これを出雲にあてる説が早くから提起されています。しかし出雲は邪馬台国を盟主とする29国からなる邪馬台国連合には加わっておらず、投馬国は瀬戸内側の吉備であったと思われます。邪馬台国連合に出雲など山陰地域が含まれていたかどうかは、単に邪馬台国に至るルートの問題にとどまらす、3世紀初頭前後になぜ邪馬台国連合が成立したのかを考える上でも無視できない重要な課題です。日本列島における広域の政治連合形成の契機について、考古学の立場から考えます。
日時・期間 木曜 13:00-14:30 05/31~05/31 1回
日程 2018年 5/31
受講料(税込み)
5月~5月(1回)
会員 2,808円
一般 3,240円
教材費
設備維持費
注意事項 受付でお手続きされる方は、2番のちらしをご覧ください。
資料は当日お配りします。(1枚20円)
ご案内 【持ち物】筆記用具
講師紹介 白石 太一郎 (シライシ タイチロウ)
1938年、大阪市生まれ。同志社大学大学院博士課程満期退学。奈良県立橿原考古学研究所員、国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学、奈良大学の教授、大阪府立近つ飛鳥博物館館長などを歴任、現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授。専門は考古学。古墳時代~飛鳥時代を中心に、考古学による日本古代史の解明をめざす。主な著書に『古墳と古墳群の研究』、『古墳と古墳時代の文化』(ともに塙書房)、『考古学からみた倭国』(青木書店)、『古墳とヤマト政権』(文春新書)、『考古学と古代史のあいだ』(ちくま学芸文庫)、『古墳からみた倭国の形成と展開』(敬文舎)ほか。

履歴